金ETFのメリットとデメリット
金ETFのメリット
金ETFには多くのメリットがあります。
- 金地金を保管する必要がない
- 取引時間内にリアルタイムで何度でも売買ができる
- 小額資金で投資ができる(約4,000円〜 )
- レバレッジ(3倍)を効かせることができる(信用取引)
- 売りから(空売り)売買ができる(信用取引)
- ネット証券を利用する事で手数料を抑えることができる
- 株と同じ証券税制が適用されるため有利
このように金ETFは投資家にとってメリットの多い優秀な金融商品であるといえます。
金ETFのデメリット
メリットが非常に多い金ETFですがデメリットが全くないわけではありません。
- 金(ゴールド)現物の裏づけのない銘柄では現物を引き出せない
- 金(ゴールド)現物の裏づけのある銘柄でも現物を引き出す場合には手数料が発生する
- 金(ゴールド)現物の裏づけのある銘柄でも現物を引き出せない銘柄がある
- 金(ゴールド)現物を引き出せる銘柄は1540:純金上場信託のみ
現在、国内で上場されている金ETFは5銘柄ですが、2種類に分けられます。
つまり、金(ゴールド)現物の裏付けのある銘柄(現物を実際に買って投資している)と
現物の裏付けのない銘柄(現物を買わずに金価格または金価格連動債券に投資している)
があるということです。
現物の裏付けのない銘柄を購入したとしても金(ゴールド)の現物の引き出しはできません。
また、裏づけのある銘柄でも現物を引き出す場合には消費税や転換手数料も発生しますし
まず、証券を売却するのでその時点で利益が発生している場合、課税対象となります。
最も注意しなくてはいけないデメリットは
金(ゴールド)現物の裏づけのない銘柄の発行元が破たんした場合には
投資資金が戻ってこないと言う事です。
| コード | ファンド名 | 現物の裏づけ | 現物の引出 |
|---|---|---|---|
|
|
SPDR ゴールド・シェア |
あり |
不可 |
|
|
金価格連動型 上場投資信託 |
なし |
|
1540 |
純金上場信託 (現物国内保管型) |
あり |
可能 |
1672 |
ETFS 金上場投資信託 |
あり |
不可 |
1683 |
国内金先物価格 連動型 上場投信 |
なし |
不可 |



